男性のコンジローマはいつ発症? | コンジローマになるのはどんな時?

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男性のコンジローマはいつ発症?

男性はコンジローマを発症してしまう方も多いです。
女性も発症するのですが、性病・性感染症としてコンジローマを発症するのは、男性の方が多いと言えます。
もちろん、女性であっても男性であっても気を付けておきたいというのは確かなので、しっかりと考えておくことが重要です。
ただ、気を付けておくとは言っても、コンジローマは感染したかどうかもわかりにくい病気となっています。
潜伏期間は長いですし、そもそも症状がほとんどないというのもわかりにくくしている要因です。

コンジローマは性病・性感染症の中でも、比較的大人しい病気だと言えるでしょう。
しかし、放置しておくと悪化していき、痛みや痒みを発生させることがあります。
また、見た目が良くなく、イボなどが発生して顆粒状のイボがびっしりと広がっていくこともあるのです。
できる限り、コンジローマは早急に対処したいです。

ただ、コンジローマに感染したかどうか、いつになるとわかるのでしょうか。
ここは重要なポイントとなります。
まず、そのためには潜伏期間がどれくらいあるのかについて知っておくことが必要となるでしょう。
コンジローマの潜伏期間は早くて2週間ほどですが、長くて8か月ほどの場合もあります。
平均すると感染してから3か月前後となっているのです。
つまり、異性と性交渉して数か月後に発覚するというパターンがとても多いということです。
自覚症状がほとんどないため、医師でも感染初期に関しては判断が難しい場合もあります。

つまり、いつ症状が出てくるかは、人によって大きく違ってくるということです。
そこは理解してコンジローマと向き合っていくことが必要となります。
もちろん、コンジローマの場合は症状自体が落ち着いているので、強い痛みや激しい痒みを伴うということはありません。
しかし、放置すればするほど症状は悪化していくので、この病気のことをもっと深くまで理解しておくことが重要です。

ただ、見た目にも変わってくるので、症状が出てきた場合には病院にすぐ行くようにしてください。
いつから症状が出てくるかは人によって違いますが、症状がある場合はしっかりと泌尿器科や皮膚科、婦人科などを利用してみてください。
ちなみに、男性でも女性でも性病・性感染症というのは誰もが感染するリスクを持っています。
そこを理解しておくことが必要となるのではないでしょうか。
まずはじっくりと考えて対処していくようにしましょう。
それが唯一の解決策です。