コンジローマの2年後の再発率 | コンジローマになるのはどんな時?

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コンジローマの2年後の再発率

コンジローマの原因

コンジローマの原因について知っている人はどれくらいいるでしょうか。
おそらくほとんどの人は性行為が原因だとわかっているのですが、それでも具体的にどういうことをすると感染してしまうのかまではわかっていない人も多いはずです。
まず、コンジローマは性感染症の1つなのでセックスをすることによって感染します。
しかも粘膜接触が感染経路となるので、オーラルセックスなどでも感染してしまいます。
ここを知らない人が意外にも多く、気づかないうちにコンジローマになっていることも。
コンジローマは自覚症状があまりないため、気づかずに過ごしているという人もいます。
それこそ、極端な例で言えば数年数十年と気づかずにそのまま生活している人もいるほど。
自覚症状がほとんどないからこそ、症状が悪化してから気づくということもあります。

コンジローマの完治率

コンジローマはそもそも完治するものなのかと言えば、完治することは可能です。
ただ、コンジローマを持っているパートナーと性行為を続ければ、当然のように感染してしまうこともあり、最悪の場合は相手と自分を媒体として無限ループになります。
コンジローマであることがわかっているのなら、お互いに性行為は避け、まずはしっかりと治療していくことが必要となるのではないでしょうか。
実際に完治率は高く、治療の方法によってはすぐに治していくこともできます。
ただ、コンジローマの原因は幅広いため、完治率と言えるほど確かな数字はありません。
人によっては気づかないことがほとんどなので、そこはじっくりと治療すべきです。
くれぐれも甘く見ず、コンジローマになったと思ったら医療機関に相談するように。
どこに相談すれば良いのかと言えば、泌尿器科や産婦人科がメインとなります。
その他、皮膚科や性病科でも診てくれるので、幅広く診察してくれるところに相談するというのが一番確実かもしれません。

コンジローマの再発率

コンジローマは再発することもある性感染症の1つです。
そもそも相手と何度も性行為をしていれば、コンジローマが再発する可能性もあります。
もちろん、コンジローマは再発率もそれなりで、2年後に再発するということも。
ただ、こればかりは個人差がありますので、具体的には言えません。
そこは自分がコンジローマにならないように工夫することが必要です。
コンドームの着用などは必須ですし、もし着用していたとしても性行為の回数が多くなれば再発しますし、何よりゴムなしでオーラルセックスをすれば感染することもあります。
そこは注意してくださいね。