コンジローマのパートナーへの伝え方。 | コンジローマになるのはどんな時?

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コンジローマのパートナーへの伝え方。

コンジローマを恥ずかしいと思う人が大半

コンジローマは性感染症の中でも見た目に症状が出るため、恥ずかしいと思う人も多め。

実際に性感染症は人に相談することができないものなのですが、コンジローマは余計に人に言いたくないと思ってしまう性病の1つと言えるかもしれません。

事実、男性も女性もコンジローマの症状が強く出ることもあり、人によってはブツブツとしたイボの集合体ができて、かなり見た目も気持ち悪くなってしまいます。

それを人に相談することができず、1人で悩んでいるということもありますね。

ただ、コンジローマは感染する原因も性行為がほどんどのため、いつかはパートナーに発覚してしまうことが多いですし、そもそもパートナーが原因を持っている可能性もあります。

そうなると、お互いに治療しない限りコンジローマの無限ループにハマります。

治っても相手が治っていないと感染を繰り返し、自分が治らないとまたその繰り返し。

そうなると完治どころか再発を繰り返してしまいます。

コンジローマのパートナーへの伝え方

コンジローマであることはしっかりとパートナーに伝えるべきことです。

性感染症の中でも命に係わるようなものではないので大丈夫ではあるものの、性行為をするパートナーに感染させてしまうこともあるかもしれません。

むしろ、相手がコンジローマを持っていたことで感染したという可能性もあります。

どちらにしても、相手にはしっかりとコンジローマについて伝えるべきです。

ではどのようなパートナーへの伝え方が良いのかと言うと、自分がコンジローマになったことを正直に伝えるだけで良いと思います。

自分が原因なのであれば治療に入れば良いだけですし、相手が原因なのであればそこで気づいてくれて「一緒に治療しよう」と言ってくれるかもしれません。

ただ、デリケートな問題でもあるので、相手も自分も遠慮しがちです。

そこは相手の気持ちと自分の気持ちを考えた上で伝えるようにしましょう。

コンジローマは再発に注意

コンジローマは性行為をする限り、何度も再発する可能性があります。

当然、自分が治療しても相手がコンジローマであれば感染するし、その逆もまた然り。

つまりは相手に治療してもらい、自分も治療してもらうことが必須となるわけです。

相手が気づいていないなら「なんかブツブツしたものができているよ」と伝えるだけで、相手も察してくれることが多いのではないでしょうか。

そこで察してくれないようなら「コンジローマかもよ」と伝えるのもありです。