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コンジローマにかかったら

コンジローマの2年後の再発率

コンジローマの原因

コンジローマの原因について知っている人はどれくらいいるでしょうか。
おそらくほとんどの人は性行為が原因だとわかっているのですが、それでも具体的にどういうことをすると感染してしまうのかまではわかっていない人も多いはずです。
まず、コンジローマは性感染症の1つなのでセックスをすることによって感染します。
しかも粘膜接触が感染経路となるので、オーラルセックスなどでも感染してしまいます。
ここを知らない人が意外にも多く、気づかないうちにコンジローマになっていることも。
コンジローマは自覚症状があまりないため、気づかずに過ごしているという人もいます。
それこそ、極端な例で言えば数年数十年と気づかずにそのまま生活している人もいるほど。
自覚症状がほとんどないからこそ、症状が悪化してから気づくということもあります。
≫ 『コンジローマの2年後の再発率』

HPVに感染してる場合ローリスク型とハイリスク型がある

多くの人が感染するHPVとは?

HPV(ヒトパピローマウイルス)は150種以上のウイルス全体の名称で、約80%以上の人が生涯で一度は感染するウイルスです。

その為、一度はウイルスが体に入った可能性が高いのですが、これほど多い理由はキスやオーラルセックス、性交など皮膚と皮膚の接触により感染するためと考えられます。

ただ初めてHPVに感染している時であっても、大抵は免疫系がウイルスを処理してくれるため、何の症状も見られないですし、ほとんどの場合は2年以内に自然に消滅するのです。

また感染から抜け出せなくても症状が出ないことが多いのですが、性器などに肌色や白色のイボがひとつまたは複数現れることがあります。

これによりHPVに感染してると分かることがあるのです。

そのイボは小さいものや大きいもの、盛り上がったもの、扁平なものなど様々で、痛みはしませんが不快に感じることは間違いありません。

ただしHPVにはローリスク型とハイリスク型の2つがあって、感染してると分かる性器のイボの大半はローリスク型で、重大な問題を引き起こすタイプではないのです。

また性器イボを引き起こすHPVは6型と11型の2種類で、厄介なイボは処方薬のクリームで治療したり、切除したりする方法がありますし、ひとりでに消滅することもあります。

ハイリスク型HPVはがんにつながる

ほとんどの人は問題が発生するまでHPVに感染してると気づかないのですが、そのことがハイリスクにつながることもあるのです。

実は、極稀ですが感染が継続したために、子宮頸がん・性器のがん・頭頸部がんなどHPV関連のがんを発症する人がいます。

ウイルスは皮膚をおおっている細胞だけではなくて、体内の細胞にも入り込んでウイルスの増殖を抑制する細胞の力を破壊するのです。

普通はそのように能力を失った細胞については免疫システムが取り除くのですが、それができない場合も時々あります。

そうすると前がん性の変異につながって、最終的に完全ながんになるというのが、HPVに感染してることによりがんになるメカニズムです。

HPVはめったに症状が出ないのですが、毎年約2万3000人の女性と1万6000人の男性がHPV関連のがんと診断されると言われています。

その為、定期的に診察と検査を受けることが大切で、その検査により子宮頸部の異常な細胞や前がん性の細胞の有無が確認できて、ハイリスク型HPVに感染してるかどうなのかが判断できるのです。

その結果、早い段階で適切な治療を受けられて、ハイリスクを回避することが可能になります。

HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染による症状は?

HPV感染症とは?

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、感染する部位で子宮頸がん・肛門がん・膣がん・咽頭がんなどのがんや、尖圭コンジローマなどの原因になるウイルスです。

HPVは100種類以上の型があると言われていて、子宮頸がんの原因になるのはそのうちの少なくとも15種類あって、日本人ではHPV16型と18型の2種類が原因の50~70%を占めています。

年間約10,000人が発症して約2,700人以上が死亡しており、子宮頸がんは40歳未満の女性で2番目に多いがんです。

またHPV6型や11型は尖形コンジローマなどの原因になっていて、いずれの場合も性交渉を通じた感染経路が主なので、性交渉開始前にワクチンでHPV感染を予防することが予防につながります。

≫ 『HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染による症状は?』

尖圭コンジローマの原因となるウィルスは?

尖圭コンジローマの原因

性器にできるイボで性器疣贅とも呼ばれる尖圭コンジローマは、性行為で感染するヒトパピローマウィルスにより腟・陰茎・直腸やその周囲に発生するのです。
また、ヒトパピローマウィルスの種類によって、引き起こされる感染症も違ってきます。
性器にできて目で確認しやすいイボもあれば、子宮頸部・腟・肛門・直腸・のどなどにできて見えにくいイボもあって、さらに皮膚のイボも比較的多くみられるのです。
尖圭コンジローマの原因にもなるヒトパピローマウィルスは、性交渉の経験がある女性なら約半数以上の方が一生で一度は感染すると考えられています。
このように一般的なウィルスで、子宮頸ガンを始めとする、肛門ガンや腟ガンなどのガン、尖圭コンジローマなど多くの病気の発生に関わっているのです。
≫ 『尖圭コンジローマの原因となるウィルスは?』

尖圭コンジローマの治療期間について

尖圭コンジローマの治療期間

尖圭コンジローマの治療期間はどれくらいになるのかというと、一概には言えませんが、比較的長期の治療になることもあります。
その理由は症状が落ち着くまでにも継続的治療が必要になりやすいためです。
コンジローマは感染部位にイボができるという病気になりますが、このイボを治すためにどうするのかというと、液体窒素を使った治療法や、ウイルス増殖を抑える塗り薬などを塗る治療法が比較的よく使われます。
≫ 『尖圭コンジローマの治療期間について』

性感染症に感染後の注意点

性感染症に感染したら

コンジローマなどの性感染症に感染後、注意したいことはまず病気を放置しないことです。
必ず病院で治療を受けてください。
仕事で忙しい方も多いでしょうが、性病は風邪と違って自然治癒があまり期待できません。
コンジローマはイボができるという症状になり、比較的わかりやすいですが、その他の性感染症の種類によってはほとんど症状が出ない場合もあります。
たとえば女性が感染する性器の淋病など症状がほとんど出ないことが多いのです。
うっかりすると病気のことを忘れそうになるかもしれませんが、治療を受けていないなら症状がなくても治っていない可能性があります。
≫ 『性感染症に感染後の注意点』

性感染症を調べるには

性感染症を調べる方法

自分が今、性感染症になったのではと不安になっている方もおられるでしょう。
そんなときは性感染症かどうかを調べる方法があればいいですよね。
これは病院を受診すればOKです。
性感染症を専門に診ている病院があります。
いわゆる性病科と呼ばれる病院ですね。
最近では性感染症内科といわれる場合もあります。
このほか、性感染症に対応できる泌尿器科、女性の場合は婦人科なども受診先の候補となるでしょう。

これら病院を受診して相談すると、性感染症かどうかを調べることが可能です。
≫ 『性感染症を調べるには』

良性・悪性のウィルス

ウイルスの特徴について

性病の一つ、コンジローマの原因となるのはHPVというウィルスとなります。
この中でも100種類以上の型があり、どのHPVに感染するのかでリスクも変わります。
良性ウィルスもあれば、悪性ウィルスもあるのです。

コンジローマのウィルスは良性?悪性?

すでに性病にかかっている方にとって気になるのはコンジローマの原因となるHPVが良性なのか、悪性なのかといったことでしょう。
これはどうなのかというと、基本的には良性となります。
感染するとコンジローマを引き起こすことになりますが、このHPVがガンを引き起こすといったリスクは低めとなっています。
具体的にご紹介すると、コンジローマを引き起こすHPVは6型、11型となります。
これらは低リスクの良性ウィルスとして知られており、ガンとの関連性はそれほど高くありません。

ただし、良性ウィルスだから放置していいというわけではありません。
HPVの6型、11型などに感染するとコンジローマを引き起こし、性器などにイボができます。
これは性病となり、他人にうつす症状となります。
放置すると悪化していくこともありますから、良性ウィルスだとしても病院での治療がおすすめです。
また、コンジローマになった方の中から悪性のウィルスが同時に見つかるケースもあります。
そのような意味でも病院の受診はおすすめとなり、不安なときはHPVの型を調べられないか、病院と相談してみるといいでしょう。

悪性ウィルスとは

コンジローマにかかったときのHPVは基本的に良性となりますが、悪性のウィルスとはどんなものかというと、ガンとの関連性が高いものとなります。
つまりその悪性のHPVに感染していると、ガンになる可能性があるわけです。
たとえば子宮頸ガン、陰茎ガンなどの原因となることが多いのです。
悪性ウィルスとしてよく言われるのは、HPVの16型、18型となります。
これらは子宮頸がんの原因となることが多く、実際にこのガンを発症している方の多くからこのHPVが見つかっています。
一度感染すると重大な病気につながる可能性がありますから、なるべく感染を避けられるように努力してください。

HPV感染を防ぐには?

これらは性行為などで感染するため、不特定多数との性行為や、そのようなことをしている相手との性行為を避けることが大事です。
また、性行為のときには避妊具をつけることも有効です。
さらに予防接種もおすすめです。
HPVすべての予防はできませんが、悪性HPVの一部の感染リスクを下げるための予防接種が実施されています。
これを受けることで特に注意したい悪性ウィルスに感染するリスクを少しでも減らせますから、機会があればなるべく受けておくといいでしょう。

性行為によるウィルスの感染

性行為による感染について

コンジローマの原因はこれを引き起こすウィルスとなるのですが、これに感染する機会となるのが性行為です。
行為に及んだ相手がすでにこのウィルスを持っていたときには、その性行為を通してうつってしまい、自分もコンジローマとなる可能性が高いのです。
このような感染がなぜ起こるのかというと、感染したウィルスが性器付近にいる可能性が高いためです。
この部位は通常露出する場所ではありませんし、他人が触れる場所ではないため、仮にコンジローマに感染しても日常生活で他人にウィルスをうつす、うつされるといった機会はほとんどありません。
≫ 『性行為によるウィルスの感染』

HPVの感染経路

HPVはどうやってうつる?

HPVとはヒトパピローマウイルスのことで、150種類以上の型があるのですが、その中の一部がコンジローマの原因にもなっています。
また、高リスク型に分類される一部の型に感染すると子宮頸がんの原因になるなど、深刻な病気につながることもあるため、HPVへの感染はできるだけ避けられた方が安心です。
このHPVの感染経路はどうなっているのでしょうか?
これは多くの性病と同じで、主に性行為で感染します。
すでにHPVに感染している相手と性行為など行うと、自分もその相手が持っていたHPVに感染するリスクがあるのです。
≫ 『HPVの感染経路』